日々

三十路の女の日々の記録。

2020/10/07

2020/10/07

 

朝:コーヒー

昼:豚肉とピーマンの豆板醤和え、にんじんしりしり、きのこソテー、ごはん

夜:餃子、トマトとブロッコリー、白菜のナムル

 

父の誕生日。

「今年はお祝い出来ないから、来年家族で旅行へ行こうね」

とメールするとそっけない返事がきた。

なんだ、拗ねてるのか?

わたしや母の誕生日にはなんにもしてくれない割に、自分の誕生日は主張するんだよなぁ

と呆れながら、お父さん拗ねてるの?と母にメールしたら

『メールが来たって喜んでたよ〜』とのこと。

わたしが文面から読み取れていなかっただけだった。

 

 

9月の半期決算で昼間はずっと慌ただしかった。

思えば去年は異動してきたばかりで、右も左もわからないうちに9月の処理が終わっていた。

今年はうっかり締め日を在宅勤務に充ててしまい、前日になって慌てて振り替えた。

 

2019年8月に異動して1年、1周してみてやっと色々わかってきたが、

前の部署ではメーカーとお客さんとの板挟みだったけど、

今は管理チームと営業チームの板挟みになっている。

立場としては管理チームなんだけど、

両方を窘めながら万事を進めることの難しさよ。

働くというのはずっと何処かと誰かの間で板挟みになることなのだろうか。

 

 

帰りの電車で既に猛烈に眠たかった。

今日はくたびれて何も作る気になれない、

でも何か美味しくて元気が出るもの…餃子だ!

と、閃いて帰り道にスーパーに寄ってお惣菜の餃子を買った。

ビールも飲みたかったけれど、

雨でランニング出来ないと体重が増えてしまうことを危惧しておあずけにした。

スーパーのお総菜コーナーの餃子はなかなか美味しい。

 

テレビを見てもネットを見てもなんだか煩くって、頭の前の部分が重たい。

本を読んでゆっくりしようと思って本を広げたにも拘わらず、やっぱり眠たい。

今は騎士団長殺しを読んでいる途中で、

数日ぶりに開いても「あぁそうだ今こんな場面だったわ」とすぐに本の世界が自分を取り囲むのだけど、

昨日はその上から眠気がこんばんは〜!とやってきて無邪気にわたしの背中に乗っかった。

騎士団長殺しの世界は無邪気な眠気の来訪によって忽ち本の中に帰っていった。

もう眠ろう…翌日のお弁当を詰めて、歯を磨いて、

もう半袖じゃ寒いから、この前買ったPermanentsのスウェットを着て、

短パンじゃもう寒いよなぁとベッドに寝転んだところで眠ってしまった。

まさかの22時就寝。6時まで一度も目を覚まさなかった。